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J-GLOBAL ID:200903041000981161
燃焼装置におけるガス濃度検出装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994062868
Publication number (International publication number):1995269861
Application date: Mar. 31, 1994
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 未燃ガス濃度を精度よく検出できる燃焼装置におけるガス濃度検出装置を提供する。【構成】 バーナ2の燃焼ガスに含まれる未燃ガスの濃度を検出する検出センサSと、未燃ガス濃度が設定値以下の低濃度に対応して定められた基準値と、前記検出センサSの出力値とに基づいて未燃ガス濃度を求める制御手段101とが備えられ、検出センサSは、少なくとも未燃ガス濃度が設定値以下の低濃度で、且つ、少なくとも雰囲気温度が設定値以下の低温度の状態において、未燃ガス濃度が同じでも雰囲気温度の単位量の変化に伴って所定の変化率で前記出力値を変化する特性を備える燃焼装置におけるガス濃度検出装置であって、検出センサSの雰囲気温度を検出する温度センサ19が備えられ、制御手段101は、温度センサ19の検出値の変化に対する検出センサSの出力値の変化率bが、前記所定の変化率と一致するあるいはほぼ一致すると、そのときの検出センサSの出力値を前記基準値として設定するように構成されている。
Claim (excerpt):
バーナ(2)の燃焼ガスに含まれる未燃ガスの濃度を検出する検出センサ(S)と、未燃ガス濃度が設定値以下の低濃度に対応して定められた基準値と、前記検出センサ(S)の出力値とに基づいて未燃ガス濃度を求める制御手段(101)とが備えられ、前記検出センサ(S)は、少なくとも未燃ガス濃度が設定値以下の低濃度で、且つ、少なくとも雰囲気温度が設定値以下の低温度の状態において、未燃ガス濃度が同じでも雰囲気温度の単位量の変化に伴って所定の変化率(a)で前記出力値を変化する特性を備える燃焼装置におけるガス濃度検出装置であって、前記検出センサ(S)の雰囲気温度を検出する温度検出手段(19)が備えられ、前記制御手段(101)は、前記温度検出手段(19)の検出値の変化に対する前記検出センサ(S)の出力値の変化率(b)が、前記所定の変化率(a)と一致するあるいはほぼ一致すると、そのときの前記検出センサ(S)の出力値を前記基準値として設定するように構成されている燃焼装置におけるガス濃度検出装置。
IPC (3):
F23N 5/24 107
, F23N 5/02 345
, F23N 5/02 350
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