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J-GLOBAL ID:200903041007233594
超電導線材の接続方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平田 忠雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991305292
Publication number (International publication number):1993121107
Application date: Oct. 24, 1991
Publication date: May. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】 接続部の充分な超電導特性が得られる、また接続部の機械的強度のすぐれた、ブロンズ法で製造される超電導線材の接続方法を実現する。【構成】 接続すべき超電導線材の端部を、線材の軸に対し傾斜した、互いに平行な面に沿って切断し、切り口付近のNbフィラメント以外の部分を除去して、Nbフィラメントの末端付近を露出させ、Nbスリーブ内に挿入し、切り口を接触させ、Nbスリーブの外側から接合部付近を圧縮成形して一体化し、Nb3 Snの生成する温度で加熱する。
Claim (excerpt):
複数のNbフィラメントとその外周を囲むCu-Sn合金から成り、超電導性のNb3 Sn層を表面に生成し得るまたは生成した線材の接続方法において、前記線材の接続すべき端部を、それぞれ、線材の軸に対し傾斜した、実質的に互いに平行な平面に沿って切断し、この切断面付近のNbフィラメント以外の部分を除去して、Nbフィラメントの末端付近を所要の長さ露出させ、前記端部付近をNbスリーブ内に挿入し、前記切断面を前記Nbスリーブ内で接触させ、前記Nbスリーブの外側から前記端部付近を圧縮成形して一体化し、接合部を形成させ、前記線材と前記接合部または前記接合部を、Nb3 Snが生成するのに充分な温度に加熱することを特徴とする、超電導線材の接続方法。
Patent cited by the Patent:
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