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J-GLOBAL ID:200903041009758694
有機ケイ素共重合体及びその製造法並びに炭化ケイ素の製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保田 耕平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992335547
Publication number (International publication number):1994157763
Application date: Nov. 20, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高分子量の有機ケイ素ポリマー、及び優れた特性を有する炭化ケイ素を、高収率にて得ること。【構成】 一種以上の置換1,2-ジシリルエタンと、一種以上の置換モノシラン化合物とを遷移金属脱水素縮合触媒の存在下で脱水素縮合することにより、高分子量の有機ケイ素共重合体が製造された。こうして得られた有機ケイ素共重合体を非酸化性雰囲気下で焼成すると、優れた特性の炭化ケイ素を製造することができる。
Claim (excerpt):
次式により表される繰り返し単位の群(I)【化1】(式中、Ra 及びRb は水素原子、炭素数1〜4個の直鎖もしくは分枝のアルキル基またはフェニル基であり;各Ra 及びRb は互いに同じでも異なっていても良い。但し、一の繰り返し単位中で、Ra とRb が存在する場合にはRa とRbが共に水素原子であってはならず、Rb が存在しない場合にはRa が水素原子であってはならない)から選択される一以上の繰り返し単位、及び次式により表される繰り返し単位の群(II)【化2】〔式中、Rc 及びRd は水素原子、炭素数1〜20個のアルキル基、該アルキル基より誘導される置換アルキル基、フェニル基、該フェニル基より誘導される置換フェニル基、並びに式R3 Si-で表される基(ここで、三つのRは同じでも異なっていても良く、炭素数1〜20個のアルキル基及びそれより誘導される置換アルキル基、並びにフェニル基及びそれより誘導される置換フェニル基から成る群より選択される)から成る群より選択され;各Rc 及びRd は互いに同じでも異なっていても良い。但し、Rc 及びRd が置換アルキル基または置換フェニル基である場合の置換基はH、O、N、Si及びGeを含むことができるが、Si-H結合またはGe-H結合を含まない炭素数1〜20個の基であり;一の繰り返し単位中で、Rc とRd が存在する場合にはRc とRd が共に水素原子であってはならず、Rd が存在しない場合にはRc が水素原子であってはならない〕から選択される一以上の繰り返し単位の、合計二以上の繰り返し単位から主として成る、有機ケイ素共重合体。
IPC (2):
C08G 77/60 NUM
, C01B 31/36
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