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J-GLOBAL ID:200903041021835807

アキュムレータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野本 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001355462
Publication number (International publication number):2003156002
Application date: Nov. 21, 2001
Publication date: May. 30, 2003
Summary:
【要約】【課題】 シールの装着の際の工数や装着スペースの増大を来すことなく、複数のシール部によるシール性向上及び負荷の軽減を図る。【解決手段】 導圧孔Cの内端の外周側に配置されたシール部材30が、環状の補強板31及びこの補強板31にゴム状弾性材料で一体的に成形された弾性体32からなり、この弾性体32が、ベローズ20側を向いた複数のシールリップ33と、外殻10の内面と密接される複数の第二シールリップ34を有し、導圧ポート12に圧入嵌着されたシールホルダ35の鍔部352によって固定されている。配管内圧力がガス封入圧以下の低圧になった場合に、ベローズ20のベローズキャップ22に複数のシールリップ33が密接することによって、導圧室Aと導圧孔Cの間を確実に遮断して、導圧室Aとガス室Bの均圧状態に保つ。
Claim (excerpt):
外殻(10)の内室が、ベローズ(20)によって、導圧孔(C)を介して流体圧力が導入される導圧室(A)と、クッションガスが封入されるガス室(B)とに分離され、環状の補強板(31)及びこの補強板(31)を埋設した状態にゴム状弾性材料で成形された弾性体(32)からなるシール部材(30)が、前記導圧孔(C)の内端の外周側に固定され、前記弾性体(32)は前記ベローズ(20)を向いた側に円周方向に互いに同心的に延びる複数のシールリップ(33)を有し、前記シールリップ(33)が前記ベローズ(20)の可動端の端盤(22)と密接可能に対向されると共に、前記弾性体(32)における前記シールリップ(33)と反対側の面が、前記外殻(10)の内面と密接され、前記シール部材(30)の内周部及び外周部のうち少なくとも一方において固定されたことを特徴とするアキュムレータ。
IPC (2):
F15B 1/08 ,  F16J 15/10
FI (2):
F16J 15/10 Y ,  F15B 1/047
F-Term (13):
3H086AA14 ,  3H086AB03 ,  3H086AD07 ,  3H086AD15 ,  3H086AD35 ,  3H086AD51 ,  3J040BA03 ,  3J040EA03 ,  3J040EA15 ,  3J040EA43 ,  3J040FA01 ,  3J040FA05 ,  3J040HA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • アキュムレータ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-223447   Applicant:エヌオーケー株式会社
  • 防水パッキン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-367761   Applicant:大和化成工業株式会社

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