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J-GLOBAL ID:200903041024206061

ポリプロピレン組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991272448
Publication number (International publication number):1993112682
Application date: Oct. 21, 1991
Publication date: May. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 低温ヒートシール性および耐ブロッキング性に優れたフィルムの製造が可能なプロピレン系共重合体組成物の提供。【構成】 分子量分布(Mw/Mn)が3以下、平均溶出温度が40〜100°C、溶出分散度σ値が10以下の、プロピレン単独重合体、またはプロピレンとエチレン又は炭素数4〜20のα-オレフィンとの共重合体(A)1〜70重量%と、分子量分布(Mw/Mn)が3.5〜10の範囲の、プロピレンとエチレン又は炭素数4〜20のα-オレフィンとの共重合体(B)30〜99重量%とを配合する。
Claim (excerpt):
下記のプロピレン重合体(A)を1〜70重量%、およびプロピレン系ランダム共重合体(B)を99〜30重量%を含有するポリプロピレン組成物。プロピレン重合体(A):以下の(a)〜(c)の特徴を有するプロピレン重合体。(a)プロピレン単独重合体、あるいは0.5モル%未満のエチレンまたは炭素数4〜20のα-オレフィンを含有するプロピレン重合体であること、(b)分子量分布(Mw/Mn)が3以下の範囲であること、(c) 平均溶出温度(T50)が40〜100°Cの範囲にあり、溶出分散度(σ値)が10以下であること。プロピレン系ランダム共重合体(B):プロピレン、およびエチレン及び/又は炭素数4〜20のα-オレフィンからなり、以下の(d)〜(e)の特徴を有するプロピレン系ランダム共重合体。(d)プロピレンから得られる構造単位が90〜99.5モル%、エチレン及び/又は炭素数4〜20のα-オレフィンから得られる構造単位が0.5〜10モル%存在すること、(e)分子量分布(Mw/Mn)が3.5〜10の範囲であること。
IPC (3):
C08L 23/12 LCD ,  C08L 23/14 LCE ,  C08L 23/16 LCY

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