Pat
J-GLOBAL ID:200903041037418270

PHPシステムにおけるステレオ通話方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井ノ口 壽
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992131496
Publication number (International publication number):1993304498
Application date: Apr. 24, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 公衆親機,個別親機および子機よりなるPHP(登録商標)システムにおいて、子機相互間でステレオ通話ができるようにする。【構成】 ISDN網1に公衆親機(公衆基地局)2が接続され、公衆親機2のサービスエリア内にいる子機3との通話が可能になる。子機3には一体に構成されたステレオヘッドホン4とステレオマイク5が接続されている。一つのキャリア周波数を8スロットとして、送受信に4スロットを割当て4チャネル多重化し、1チャネル当たり32Kbpsの音声信号を2チャネル束ねて64KbpsにしISDN網1の64KbpsのBチャネルに接続している。これにより子機3相互間のステレオ通話が可能になる。
Claim (excerpt):
ISDN網に接続された個別親機および公衆親機と、前記親機を介して通話を行う子機とからなり、前記子機が前記個別親機のサービスエリア圏外に出たときは前記公衆親機を介して通話が可能なように構成されたPHPシステムであって、1つのキャリア周波数上の信号を8スロットとし、それぞれ送受信に4スロットを割当て4チャネルとし、この内2チャネルを左右のステレオ用に用い、キャリアを多重化してTDMA/TDDで多重化し、前記1チャネル当たり32kbpsで2チャネルで64kbpsの音声情報量にすることにより前記ISDN網の64kbpsのBチャネルに接続するように構成し、前記子機には、前記左右のチャネルのステレオ音声を多重分離する回路と、左右のチャネルの符号化復号化を行うコーデック回路と、前記コーデックに接続されたステレオヘッドホンおよびステレオマイクとを備えたことを特徴とするPHPシステムにおけるステレオ通話方式。
IPC (3):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/00

Return to Previous Page