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J-GLOBAL ID:200903041039975037
組織培養法並びにこれに用いる培養基材
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993116310
Publication number (International publication number):1994292568
Application date: Apr. 06, 1993
Publication date: Oct. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、医薬品、化粧品等の毒性、刺激性、浸透性等各種安全性試験を行うのに適した人工皮膚モデル、或は全層を失う火傷等の治療に用いる培養皮膚及びその製造法に関する。【構成】 本発明は、生体親和性高分子のスポンジにヒト繊維芽細胞を播種、培養した後、かかるスポンジ上にスポンジの性質とフィルムの性質を有する生体親和性高分子の多孔性細胞培養基材を重ね、更にその上にヒト角化細胞を播種した後、ヒト繊維芽細胞増殖層を培養液下で、かつヒト角化細胞を空気中に露出させた状態で培養することに特徴を有する組織培養法、並びにスポンジの性質とフィルムの性質を有する生体親和性高分子の多孔性細胞培養基材を構成素材とすること、或は生体親和生高分子のスポンジ、及びスポンジの性質とフィルムの性質を有する生体親和性高分子の多孔性細胞培養基材とから成ることに特徴を有する培養基材に関する。
Claim (excerpt):
生体親和性高分子のスポンジにヒト繊維芽細胞(フィブロブラスト)を播種、培養した後、かかるスポンジ上にスポンジの性質とフィルムの性質を有する生体親和性高分子の多孔性細胞培養基材を重ね、更にその上にヒト角化細胞(ケラチノサイト)を播種した後、ヒト繊維芽細胞増殖層を培養液下で、かつヒト角化細胞を空気中に露出させた状態で培養することを特徴とする組織培養法。
IPC (5):
C12N 5/08
, C12M 1/00
, A61K 35/36 ADA
, A61L 27/00
, G01N 33/15
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