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J-GLOBAL ID:200903041046701376
定期券改札装置および定期券不正チェック装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992189629
Publication number (International publication number):1994036094
Application date: Jul. 16, 1992
Publication date: Feb. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 コピー定期券等の不正な定期券を発見して不正乗車行為の防止を図る。【構成】 入口改札で読み取った定期券情報を、蓄積部15に既に蓄積されている入口定期券情報および出口定期券情報を比較し、いずれかの入口定期券情報のID番号と一致し、かつどの出口定期券情報のID番号とも一致しない場合を不審と判定する集計部18を有する。また集計部18はその際、一致した入口定期券情報の読取時刻と新たな定期券情報の読取時刻との差分時間を当該定期券の不審度として求め、この不審度を定期券情報と共に集計部18内の記憶装置に記録する。また蓄積部15に蓄積された定期券情報と読取時刻は中央集計センター100に送信される。中央集計センター100は全ての駅の定期券改札装置よりこれらの情報を入手して、各駅での同じ定期券の出入りのつじつまが合うかどうかを調べ、不審な定期券を判定する。
Claim (excerpt):
定期券の画像を撮像し、この定期券画像から前記定期券に記された乗車区間、有効期限およびID番号を含む定期券情報を読み取って該定期券のチェックを行う定期券改札装置において、入口改札で読み取った定期券情報を入口定期券情報として記憶する入口定期券情報記憶手段と、出口改札で読み取った定期券情報を出口定期券情報として記憶する出口定期券情報記憶手段と、前記入口改札で新たに読み取った定期券情報と前記各記憶手段に記憶された入口定期券情報および出口定期券情報とを比較する手段と、比較の結果、前記入口改札で新たに読み取った定期券情報がある入口定期券情報と一致しかつどの出口定期券情報とも一致しない場合、前記入口改札で新たに読み取った定期券の不審を判定する手段とを具備することを特徴とする定期券改札装置。
IPC (3):
G07B 15/00
, G06F 15/21
, G07B 11/02
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