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J-GLOBAL ID:200903041048203403

携帯電話機の加入者情報設定方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992204135
Publication number (International publication number):1994053900
Application date: Jul. 30, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】携帯電話機の加入者情報を不正に設定できないようにする。【構成】携帯電話機1の電源を投入する際、CPU12はNAM設定用アダプタ2の接続の検出を行い、KEY13から特定のキー入力操作を行う。NAM設定用アダプタ2は、携帯電話機1から乱数的に発生するデータAをINF21、データ送受信回路22を介して受け取り、データAとID25をパラメータとし、特定の計算方法でデータBを算出し、携帯電話機1に送出する。特定の計算方法でスクランブルされたID5も含まれているデータBを受け取った携帯電話機1は、データBを解析し、正規のNAM設定用アダプタ2が接続されているか判断する。KEY13から特定のキー入力操作が行われれば、携帯電話機1はプログラミング・モードになる。NAMの設定は、プログラミング・モードでのみ行える。CPU12はNAMの設定が行われるとID25の内容を含めてMEM11に記憶保持する。
Claim (excerpt):
携帯電話機と加入者情報設定用アダプタとから成り、前記携帯電話機は前記加入者情報設定用アダプタが接続されているかどうかを検出する検出手段と、加入者情報設定用アダプタが接続している場合に予め定められた第1のキー入力によって第1のデータを前記加入者情報設定用アダプタへ送出する第1のデータ送出手段と、前記加入者情報設定用アダプタから前記第1のデータを基にして作成した第2データを受信して前記第2のデータの中に予め定められた第3のデータが含まれているかどうかを解析する解析手段と、前記第2のデータの中に予め定められた第3のデータが含まれている場合に予め定められた第2のキー入力によって加入者情報設定モードに設定するモード設定手段とを有し、前記加入者情報設定用アダプタはこの加入者設定用アダプタ自体の管理番号を含む前記第3のデータを格納する格納手段と、前記携帯電話機から前記第1のデータを受信すると予め定められた計算方法によって前記第3のデータを含む第2のデータを作成して前記携帯電話機へ送出する第2のデータ送出手段とを有することを特徴とする携帯電話機の加入者情報設定方式。
IPC (3):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-011420

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