Pat
J-GLOBAL ID:200903041050759656
流出油探知方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994016902
Publication number (International publication number):1995226984
Application date: Feb. 14, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】タンカー事故等により流出した油膜の拡散範囲を油膜外縁に到達した無索無人の捜索艇の発信する電波を受信することにより迅速に正確に探知する。【構成】艇体を所定の方位に沿って前進させ油膜外縁に到達した時に出力される反転信号101により後進、前進をくり返すための推進装置2と、油膜海域と非油膜海域とを識別しその境界で反転信号101を出力する油膜識別装置3と、GPS衛星を用いて測位データ102を出力する測位装置5と、反転信号101と測位データ102とを電波で発信する無線送信機4などを搭載した捜索艇1を複数個流出油上に投下し、あらかじめ設定した各々の方位に沿って発進させ、各捜索艇が油膜外縁に到達した時に発進される電波を捜索船あるいは飛行機などに搭載された監視装置で受信する。
Claim (excerpt):
艇体を所定の方位に沿って前進させ反転信号により後進あるいは再び前進をくり返すための推進手段と流出油により汚染された油膜海域と汚染されてない非油膜海域とを識別しこの両海域の境界即ち油膜外縁を通過する時に前記反転信号を出力する油膜識別手段と前記反転信号から油膜外縁に到達したことを示す油膜外縁到達信号を電波で発信する無線送信機と各前記手段と前記無線送信機の動力源となる電源とを搭載する無索無人の捜索艇を複数個油膜海域に投下し、各前記捜索艇をそれぞれ異る所定の方位に向って発進させ、所要時間後に各前記捜索艇の発信する前記油膜外縁到達信号を受信することにより流出油の位置と拡散海域の広がりを探知することを特徴とする流出油探知方式。
IPC (2):
H04Q 9/00 311
, G01S 1/02
Return to Previous Page