Pat
J-GLOBAL ID:200903041069552530

半導体装置の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997010389
Publication number (International publication number):1998209077
Application date: Jan. 23, 1997
Publication date: Aug. 07, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 Si基板上のコンタクト孔底部のTiカバレッジを向上させ、高アスペクト比の接続孔においても安定なバリア金属電極の形成が可能な半導体装置の製造方法を提供する。【解決手段】 Si基板1上に堆積された絶縁膜2に接続孔3を開孔し、基板温度550°C以上でプラズマCVD法により接続孔底部にTiシリサイド膜4を形成し、絶縁膜2上にはTi膜5を形成する。次に絶縁膜上Ti膜を基板温度600°CでNH3流により窒化してTiN膜6を形成した後、TiCl4,NH3とN2の混合ガスを原料としてCVD法により前記TiN膜6上にTiN膜7を形成する。本発明では絶縁膜2上のTi堆積速度よりもSi基板上のTi堆積速度が増大するために、Si基板上に形成された接続孔底部で十分な膜厚が得られるので、接続電極の電気特性が極めて安定化する。
Claim (excerpt):
シリコン基板上に絶縁膜を形成し、該絶縁膜上の所定の位置に該シリコン基板に達するコンタクトホールを形成する工程と、基板温度を550°C以上とし、プラズマ化学気相成長法によりハロゲン化チタン、H2およびキャリアガスを用いて該コンタクトホールにTiを堆積する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (3):
H01L 21/28 301 ,  H01L 21/28 ,  H01L 21/768
FI (3):
H01L 21/28 301 T ,  H01L 21/28 301 R ,  H01L 21/90 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page