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J-GLOBAL ID:200903041076369163

浅瀬近接報知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992057250
Publication number (International publication number):1993223584
Application date: Feb. 12, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 船舶の航行中における浅瀬領域の警報を適確にして、合理的な座礁予防作業をなし得るようにする。【構成】 測深情報が所定深度値以下になっていることを検出して深度報知情報を得るとともに、自船位置の前方における所定距離半径が浅瀬領域内になっていることを検出して領域報知情報を得るようにし、これら各報知情報のうちのいずれか一方が得られているときは第1の警報動作を行い、両方が得られているときは第2の警報動作を行わせる構成とすることにより、第1の警報では予備的な警戒を行い、第2の警戒では本格的な警戒を行い得るようにして、使用者が適確な座礁予防を行い得るようにする。
Claim (excerpt):
電波航法などの測位装置により得られる位置情報と魚群探知機などの測深装置により得られる深度情報とによって航路の浅瀬を報知する装置であって、a.前記位置情報にもとづく自船位置の図形と、自船前方に所定距離半径をもつ円弧の図形と、浅瀬領域の図形と前記深度情報にもとづく深度値または自船船底と海底との間隔値の文字または図形とを表示する海域情報表示手段と、b.前記深度情報による深度値が所定の深度値以下になったことを検出して深度報知情報を得る深度報知情報手段と、c.前記所定距離半径が前記浅瀬領域の内側になったことを検出して領域内報知情報を得る領域内報知情報手段と、d.前記深度報知情報または前記領域内報知情報のうちの一方のみが得られていることを検出した情報にもとづいて第1の警報動作を行う第1警報手段と、e.前記深度報知情報と前記領域内報知情報との両方が得られていることを検出した情報にもとづいて第2の警報動作を行う第2警報手段とを具備することを特徴とする浅瀬近接報知装置。
IPC (3):
G01C 21/00 ,  G08B 21/00 ,  G08B 23/00

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