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J-GLOBAL ID:200903041082577363

直接視ポート部位ディセクター

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 矢口 太郎 ,  大森 純一 ,  山口 康明
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004546675
Publication number (International publication number):2006503641
Application date: May. 27, 2003
Publication date: Feb. 02, 2006
Summary:
【課題】 【解決手段】 体腔への安全な進入を行うための直視解剖ポートであるとともに、標準的ポートとしての役割も果たし、腹腔鏡、内視鏡、または胸腔鏡手術に用いることができる。前記装置は細長い筐体を含み、前記筐体内に内視鏡を配置することが可能である。前記装置の最遠端を通し、組織開大器が組織を切開または掴む様子を観察することができ、前記最遠端は閉じた形態と開かれた動作形態との間を移行することができる。前記組織開大器が前記2つの形態間を移行することにより、選択的に、層を1つずつ開大して行くように組織を切開し、そこに配置された内視鏡の直視下で組織切開を行う。前記ポートは更に、前記患者内にいったん配置されると、任意のアンカー形態を採り、それにより外科手術中、定位置に維持される。
Claim (excerpt):
組織解剖に有用なディセクター(解剖)装置であって、 近端及び遠端を有する細長い筐体であって、前記遠端は外科手術による切り口の中に挿入されるように動作可能であり、前記筐体は更に、そのルーメン(内腔)に観察装置を受け入れ、前記観察装置を方向づけて前記筐体の遠端を通して見えるようにすることができる、前記近端及び遠端を有する細長い筐体と、 前記筐体の前記遠端上に形成された組織開大ディセクター(解剖)機構であって、前記組織開大ディセクター機構は、前記組織開大ディセクター機構が前記筐体の遠端から延出する第1の中立形態と、前記組織開大ディセクター機構が前記筐体の前記遠端に対して外側に延出する形態との間を移行する動作が可能な、前記筐体の前記遠端上に形成された組織開大ディセクター(解剖)機構と、 前記筐体の前記近端上に形成されたアクチュエータ機構であって、前記組織開大解剖機構及び組織開大器が前記中立形態と動作形態との間を選択的に移行するように選択的に動作可能である、前記前記筐体の前記近端上に形成されたアクチュエータ機構と を有する組織解剖に有用なディセクター(解剖)装置。
IPC (2):
A61B 17/34 ,  A61B 18/04
FI (2):
A61B17/34 ,  A61B17/38 310
F-Term (2):
4C060FF26 ,  4C060KK47
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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