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J-GLOBAL ID:200903041084609130

自動製氷装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 博光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993158799
Publication number (International publication number):1994241627
Application date: Jun. 29, 1993
Publication date: Sep. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 モータの逆転が不要でそのための検知手段を必要としないか、または製氷皿2個使用して一方向のみの正逆回転を行なわせるか、さらには製氷皿の回転半径を小さくすることによって、貯氷箱の容積効率を高めるかあるいは冷蔵庫等のコンパクト化をはかり、または利用者の好みに応じて、得られる氷塊の選択を可能とした自動製氷装置を提供すること。【構成】 基本構成として、製氷皿と、ピン付カムと、ゼネバ歯車と、ピン付カムの所定部の検知センサーと、製氷皿を水平位置に復帰する復帰手段ならびに各種制御手段を備え、さらに、製氷皿を複数列の単連構造とするとともに各製氷皿を小半径で回動可能に軸支することによって容積効率の向上もしくはコンパクト化をはかり、または、製氷皿を少なくとも大小2種類の容器群に分割するとともに給水パイプとの相対位置を進退自在に変更する手段を設けることにより氷塊寸法の選択を可能とし、さらには、製氷皿へ別々に自動給水できるような手段も設けられた自動製氷装置である。
Claim (excerpt):
製氷皿内で氷を自動的に連続製造し、回転・離氷せしめる離氷装置と、離氷した氷を貯氷せしめる貯氷箱とを有する自動製氷装置において、前記離氷装置が駆動モータにより駆動されるピン付カムと、このピン付カムの駆動に伴なってピン付カムのピンに係合して駆動し、製氷皿に駆動力を伝達するゼネバ歯車と、上記ピン付カムの所定部を検知して駆動モータを駆動し所定位置で停止させる検知センサーと、製氷皿を水平位置に復帰させる復帰手段と、を有することを特徴とする自動製氷装置。

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