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J-GLOBAL ID:200903041089714641
空気入りラジアルタイヤ
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993305423
Publication number (International publication number):1995156619
Application date: Dec. 06, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 空気入りラジアルタイヤの重量増加及び発熱耐久性の低下を抑えながらビード部の剛性を上げ、操縦安定性をさらに向上させる。【構成】 ビードコア及びスティフナーと折り返しプライとの間に、約60°の角度で交差している2成分(X軸、Y軸)のたて糸30X,30Yによこ糸30Z(Z軸)が組織し、各糸が60°の交差角で織られている2D-3軸織物からなるビード補強層28を配置する。異方性が小さく、交差積層の形で用いる必要のない2D-3軸織物でビード補強層28を形成したので、ビード部のボリュームを増加させることなくビード部の剛性を上げ、操縦安定性を向上させることができる。また、ビード部のボリュームが増加しないため、発熱耐久性を低下させることがない。
Claim (excerpt):
ビード部に設けられるビードコアと、前記ビードコアの周りを折り返して係止されるラジアル配列コードよりなるカーカスプライと、前記ビード部を補強する3軸織物からなるビード補強層と、を有することを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3):
B60C 15/06
, B60C 9/04
, D03D 13/00
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