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J-GLOBAL ID:200903041104163886

複合材料用混繊糸及びその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996163727
Publication number (International publication number):1997324331
Application date: Jun. 04, 1996
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 連続強化繊維束と連続熱可塑性樹脂繊維束とが均一に混繊された複合材料用混繊糸及びその製造法を提供する。【解決手段】 無撚りの連続強化繊維束12aと、無撚りの連続熱可塑性樹脂繊維束22aとに、それぞれ開繊処理を施して、下記数式1で定義される開繊指数Fが、それぞれ0.5 〜3とされた開繊連続強化繊維束12bと開繊連続熱可塑性樹脂繊維束22bとを得た後、この開繊連続強化繊維束12bと開繊連続熱可塑性樹脂繊維束22bとを混繊して複合材料用混繊糸16を得る。【数1】F=W/DN(式中、Fは開繊指数、Wは繊維束の幅(mm)、Dは単繊維の径(mm)、Nは繊維束中の単繊維の本数を表し、繊維束の幅は、巻糸においては有姿の状態で測定し、開繊処理直後のものは処理装置出口における状態で測定する。)
Claim (excerpt):
無撚りの連続強化繊維束の開繊処理物と、無撚りの連続熱可塑性樹脂繊維束の開繊処理物との混繊糸において、前記連続強化繊維束の開繊処理物及び前記連続熱可塑性樹脂繊維束の開繊処理物のそれぞれの下記数式1で定義される開繊指数Fが0.5 〜3とされていることを特徴とする複合材料用混繊糸。【数1】F=W/DN(式中、Fは開繊指数、Wは繊維束の幅(mm)、Dは単繊維の径(mm)、Nは繊維束中の単繊維の本数を表し、繊維束の幅は、巻糸においては有姿の状態で測定し、開繊処理直後のものは処理装置出口における状態で測定する。)
IPC (2):
D02G 3/04 ,  C08J 5/04
FI (2):
D02G 3/04 ,  C08J 5/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-209034

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