Pat
J-GLOBAL ID:200903041113227323
ガス燃焼排ガスの処理方法および該方法に用いられる触媒
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
片桐 光治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991303761
Publication number (International publication number):1993115751
Application date: Oct. 24, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、ガスエンジン、ガスタービン、ガスボイラー、加熱炉、ガスストーブなどにおいて、原料ガスと空気との比率を原料ガスリーン側とした場合に発生し、比較的多量の酸素および水蒸気を同時に含有するガス燃焼排ガス中に含有される少量の窒素酸化物、低級炭化水素特にメタンおよび一酸化炭素を、単一の触媒を用いて同時に効率よく除去しうる前記ガス燃焼排ガスの浄化・処理方法および該方法に用いられる高活性かつ耐久性に優れた触媒を提供することを目的としている。【構成】 本発明のガス燃焼排ガスの処理方法は、原料ガスと空気との比率が原料ガスリーン側となる条件下に発生し、主要成分として窒素、酸素、水蒸気および炭酸ガスを含有し、少量成分として低級炭化水素特にメタン、窒素酸化物および一酸化炭素を含有するガス燃焼排ガスを、コバルト、マンガン、ロジウム、白金またはパラジウムから選ばれる金属をモルデナイト型ゼオライト担体に担持してなる触媒の存在下に接触的に反応させることを特徴としている。
Claim (excerpt):
原料ガスと空気との比率が原料ガスリーン側となる条件下に発生し、主要成分として窒素、酸素、水蒸気および炭酸ガスを含有し、少量成分として低級炭化水素、窒素酸化物および一酸化炭素を含有するガス燃焼排ガスを、コバルト、マンガン、ロジウム、白金またはパラジウムから選ばれる金属をモルデナイト型ゼオライト担体に担持してなる触媒の存在下に接触的に反応させることを特徴とするガス燃焼排ガスの処理方法。
IPC (4):
B01D 53/36 104
, B01J 29/26
, F01N 3/10
, F23J 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平4-363146
-
特開平4-363144
-
燃焼生成物中の窒素酸化物の破壊法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-220699
Applicant:エアー.プロダクツ.アンド.ケミカルス.インコーポレーテッド
Return to Previous Page