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J-GLOBAL ID:200903041123121558
成形物の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994218373
Publication number (International publication number):1996081609
Application date: Sep. 13, 1994
Publication date: Mar. 26, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 ポリビニルアルコール系重合体(A)と、ボロン酸基、ボリン酸基および水の存在下でボロン酸基またはボリン酸基に転化しうるホウ素含有基からなる群より選ばれる官能基を片末端に有する重合体(B)からなる樹脂組成物を熱溶融成形することを特徴とする成形物の製造方法。【効果】 重合体(B)が水溶性もしくは水分散性で、軟化点が室温よりも十分に低い場合には、低温、低湿度下でも十分な柔軟性と耐衝撃性を有し、物性の経時変化のない水溶性のフィルム、シート等の成形物として有用である。一方、軟化点が室温よりも十分に高い場合には紙加工剤として有用である。重合体(B)が非水溶性で、軟化点が室温よりも十分に低い場合には、耐水性のある柔軟性材料としてフィルムおよびシート等の成形物や感光性樹脂材料として有用である。一方軟化点が室温よりも十分に高い場合には、吸湿性や吸水性のある成形物として有用である。
Claim (excerpt):
ポリビニルアルコール系重合体(A)と、ボロン酸基、ボリン酸基および水の存在下でボロン酸基またはボリン酸基に転化しうるホウ素含有基からなる群より選ばれる官能基を片末端に有する重合体(B)からなる樹脂組成物を熱溶融成形することを特徴とする成形物の製造方法。
IPC (5):
C08L 29/04 LGT
, B29C 67/00
, C08J 5/00 CEX
, C08L101/02 LSZ
, B29K 29:00
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