Pat
J-GLOBAL ID:200903041126339970

固体電解質型燃料電池の単電池製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川北 武長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991288885
Publication number (International publication number):1993129025
Application date: Nov. 05, 1991
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電極膜を厚くした場合にも単電池全体としての機械的強度を向上させることができる固体電解質型燃料電池の単電池製造方法を提供する。【構成】 固体電解質膜1の両面にそれぞれ燃料側電極材および酸素側電極材のスラリーまたは粉末を不連続に塗布した後、三層一体焼結法で焼成して薄い電極膜を有する電池を形成し、次いで燃料側電極膜、酸素側電極膜の順に、前記薄い電極膜2上に同種の電極材を重ねて塗布して任意の厚さとした後、焼成して不連続な電極膜3を形成し、さらにこの不連続な電極膜を覆うように前記同種の電極材を薄膜状に塗布して焼成し、前記固体電解質膜1の両面に順次燃料側電極膜5および酸素側電極膜6を形成する。
Claim (excerpt):
固体電解質膜の表面に電極膜を形成する固体電解質型燃料電池の単電池製造方法において、前記固体電解質膜の両面にそれぞれ燃料側電極材および酸素側電極材のスラリーまたは粉末をそれぞれ不連続に塗布した後、三層膜一体焼結法で焼成して前記固体電解質膜の両面にそれぞれ燃料側電極膜および酸素側電極膜の薄膜を形成し、次いで、燃料側電極膜、酸素側電極膜の順に、前記電極膜上に同種の電極材を重ねて塗布して任意の厚さとした後、焼成して不連続な電極膜を形成するとともに、該不連続な電極膜を覆うように前記同種の電極材を薄膜状に塗布した後焼成し、前記固体電解質膜上に順次凹凸面を有する燃料側電極膜および酸素側電極膜を形成することを特徴とする固体電解質型燃料電池の単電池製造方法。
IPC (3):
H01M 8/02 ,  H01M 4/88 ,  H01M 8/12

Return to Previous Page