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J-GLOBAL ID：200903041148953094

X線取り出し窓

Inventor： 岡田 育夫 ,  関本 美佐雄 ,  松田 維人 ,  斉藤 保直 ,  大久保 高志
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社 ,  エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社
Agent (1)： 山川 政樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996302802
Publication number (International publication number)：1998142399
Application date： Nov. 14, 1996
Publication date： May. 29, 1998
Summary：

【要約】【課題】 X線取り出し窓表面に生成する物質を除去することで、X線取り出し窓の劣化を抑制することを目的とする。【解決手段】 ベリリウム(Be)箔からなるX線透過薄膜1表面に酸化シリコン(SiO2 )からなる中間層2を設け、その上に2酸化チタン(TiO2 )からなる触媒膜3を設けるようにした。

Claim (excerpt)：

X線を発生するX線源より放出されたX線が通過する真空排気されたX線通過領域の内と外とを分離して前記X線通過領域を通過してきたX線を取り出すX線取り出し窓において、前記X線取り出し窓が、X線を透過するX線透過膜と、この表面に備えられた光触媒作用を有する触媒膜とから構成されていることを特徴とするX線取り出し窓。

IPC (2)：

G21K 5/00 ,  H05G 1/00

FI (2)：

G21K 5/00 W ,  H05G 1/00 G