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J-GLOBAL ID:200903041151781385

液晶セルの製作法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 今間 孝生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993342744
Publication number (International publication number):1995168192
Application date: Dec. 16, 1993
Publication date: Jul. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高温で動作させても垂直配向が乱れない液晶セルを提供する。【構成】 垂直配向膜5,6が形成されているガラス基板1,2を、前記した垂直配向膜5,6が対面するようにし、周辺部間に形成される紫外線硬化性樹脂によるシール部7を、紫外線の照射によって完全に硬化させた後に、摂氏100度で10時間にわたり加温する。それにより紫外線硬化性樹脂によるシール部7から、揮発成分が除去されるために、液晶セルを使用している光学部材が、高温で動作する状態にされても垂直配向膜5,6が侵されることが起こらず、高信頼性の各種の光学素子を提供できる。
Claim (excerpt):
それぞれ垂直配向膜が形成されている2つの部材が、前記した垂直配向膜が対面するようにして平行に位置されているとともに、前記した2つの部材の周辺部間に紫外線硬化性樹脂によってシール部を構成させ、前記の2つの部材とシール部とに包囲される空間部に垂直配向型液晶を充填して密封する液晶セルの製作法であって、前記した2つの部材の周辺部間に形成される紫外線硬化性樹脂によるシール部を、紫外線の照射によって硬化させた後に、加熱処理を行なう工程を設けてなる液晶セルの製作法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭62-269119
  • 特開昭63-089818
  • 特開平2-240629
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