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J-GLOBAL ID:200903041163128750

データ消去装置、データ消去方法、および基本入出力システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  佐々木 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004114988
Publication number (International publication number):2005301548
Application date: Apr. 09, 2004
Publication date: Oct. 27, 2005
Summary:
【課題】 情報処理装置を起動不可とすることができるようにすること。【解決手段】 もっともレベルの低いデータ消去である場合、HDD内に格納されたデータの完全消去をBIOSからHDDデバイスに対して、BIOSが提供しているDISK Service Functionを用いて、ダミーデータの書き込み後、全面初期化を行い、完全消去する。レベル中位の消去が実行された場合は、BIOSは、HDDのデータ消去に加えて、CMOS/フラッシュROMに格納されている装置構成(configuration)情報を、フラッシュROM内に格納されている出荷直後の設定情報に書き換える。レベル高位の消去の場合には、目的が装置自身の再利用不可としたガードをかけるべき廃棄となるので、BIOSは、これまでのデータ消去機能に追加して、フラッシュROM内のBIOS自身をも破壊し、装置そのものが起動しないように完全な保護をかける。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
データ消去機能を持つ基本入出力システムによって情報処理装置のデータの消去処理を行うデータ消去装置であって、 前記基本入出力システムは、前記データ消去機能を使用して、複数のデータ消去レベルのうちの1つを選択してデータの消去処理が実行可能であり、前記複数のデータ消去レベルの内の最高消去レベルは、前記基本入出力システム自身をも破壊する完全廃棄消去レベルであり、 該完全廃棄消去レベルが選択された場合には、前記基本入出力システムは、前記データ消去機能を使用して当該基本入出力システム自身をも破壊して、前記情報処理装置を起動不可能とすることを特徴とするデータ消去装置。
IPC (5):
G06F12/14 ,  G06F1/24 ,  G06F3/06 ,  G06F9/445 ,  G06F13/10
FI (5):
G06F12/14 560D ,  G06F3/06 301Z ,  G06F13/10 340Z ,  G06F9/06 610D ,  G06F1/00 350A
F-Term (13):
5B014EB04 ,  5B014FA05 ,  5B017AA07 ,  5B017BA08 ,  5B017CA07 ,  5B017CA12 ,  5B054CC02 ,  5B054CC04 ,  5B054CC09 ,  5B065BA01 ,  5B065ZA05 ,  5B065ZA06 ,  5B076FD02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (3)

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