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J-GLOBAL ID:200903041163791947

交換網プロトコルを検出するための方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997528539
Publication number (International publication number):1999512914
Application date: Jan. 28, 1997
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】様々なネットワークサービスを提供する交換網を介してデータ転送を行うために、ユーザは、回線接続ないしネットワーク接続を確立すると共に、データリンク接続を確立する必要がある。回線接続ないしネットワーク接続は、ユーザ間の物理接続を提供するものであり、データリンク接続は、データ転送のためのプロトコル及び手順を提供するものである。ネットワークが様々なサービスを提供することから、これまでは一般的に、双方のユーザが、データ転送のために両者が共に使用する共通のデータリンク層プロトコルを予め取り決めるようにしていた。双方のユーザが同じデータリンクプロトコルを使用しないと、データリンク接続を確立することはできない。ここに開示した方法及び装置は、遠隔システムが使用しているデータリンクプロトコルをローカルシステムが検出できるようにしたものである。本発明は、遠隔システムがデータリンク設定手順を開始したときに、その遠隔システムが使用しているデータリンクプロトコルを検出する方法を提供し、また、ローカルシステムがデータリンク設定手順を開始するに際して、遠隔システムが使用しているデータリンクプロトコルを検出する方法を提供する。
Claim (excerpt):
少なくとも1つの端末装置を交換網へインターフェースするためのネットワークインタフェース装置であって、前記交換網は、データを含む情報を複数の所定プロトコルのうちの少なくとも1つのプロトコルに従って遠隔サイトから受信するための少なくとも1つのチャネルを有し、前記複数の所定プロトコルの各々は、情報単位の中に所定順序で配置された少なくとも1つの固有のデータ値によって規定されるよう構成されている、ネットワークインタフェース装置において、該ネットワークインターフェース装置は、 前記チャネルから少なくとも1つの情報単位を受信する受信手段と、 前記複数の所定プロトコルの各々に1つずつが対応している少なくとも2つのプロトコルシステム手段であって、前記複数の所定プロトコルのうちの対応する1つのプロトコルに従って、前記遠隔サイトとの間で通信できるように、前記ネットワークインターフェース装置をイネーブルするためのプロトコルシステム手段と、 前記少なくとも1つの情報単位の1つないし複数の特徴要素を、前記複数の所定プロトコルのうちの少なくとも1つのプロトコルにおける該特徴要素に対応した1つないし複数の所定値と比較する比較手段と、 前記少なくとも1つの情報単位の前記1つないし複数の特徴要素と該特徴要素に対応した前記1つないし複数の所定値とが一致した場合に、前記少なくとも2つのプロトコルシステム手段のうちの該当する1つのプロトコルシステム手段を選択してイネーブルし、それによって、前記複数の所定プロトコルのうちの選択された1つのプロトコルに従って前記ネットワークインターフェース装置が前記遠隔サイトとの間で通信ができるようにする選択及びイネーブル手段とを備えたことを特徴とするネットワークインタフェース装置。
IPC (2):
H04L 29/06 ,  H04L 12/02
FI (2):
H04L 13/00 305 C ,  H04L 11/02 Z

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