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J-GLOBAL ID:200903041182054627
水溶液中の砒素除去処理方法及び水溶液中の砒素除去処理システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
丸岡 裕作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003281589
Publication number (International publication number):2005046728
Application date: Jul. 29, 2003
Publication date: Feb. 24, 2005
Summary:
【課題】 砒素の分離効果を高くして砒素を排水基準以下に容易にできるようにし、砒素の除去効率を向上させるとともに、水溶液中の砒素を除去するための捕捉材の処理効率に優れ、しかも捕捉材を再利用させることができるようにする。【解決手段】 砒素Hを含む水溶液が入れられるとともに砒素Hの吸着性を有する磁性粒子Pが入れられる液槽1と、液槽1中の混合液を水溶液中の砒素Hと磁性粒子Pとが吸着可能に撹拌する撹拌手段2と、この混合液から砒素Hが吸着した磁性粒子Pを捕捉する捕捉手段3と、捕捉された磁性粒子Pから砒素Pを分離する分離槽4と、分離槽4で分離した磁性粒子Pを抽出する抽出手段5とを備えた。磁性粒子Pは表面にアミノプロピル基,エチレンジアミン-N-プロピル基,ジエチルアミノプロピル基,トリメチルアミノプロピル基の少なくともいずれか1つの基を備え、あるいは、ジルコニアフェライトで構成されている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
砒素を含んだ水溶液が入れられた液槽から当該水溶液中の砒素を除去する砒素の除去処理方法において、
砒素の吸着性を有する磁性粒子に該水溶液の砒素を吸着させ、該水溶液中の砒素が吸着した該磁性粒子を磁気力によって捕捉して液槽から除去することを特徴とする水溶液中の砒素除去処理方法。
IPC (5):
C02F1/28
, B01D35/06
, B01J20/22
, B03C1/00
, B03C1/02
FI (5):
C02F1/28 B
, B01J20/22 B
, B03C1/00 A
, B03C1/02 Z
, B01D35/06 A
F-Term (25):
4D017AA01
, 4D017BA13
, 4D017CA14
, 4D017CB01
, 4D017DA07
, 4D017DB01
, 4D017EA03
, 4D017EB04
, 4D024AA04
, 4D024AB16
, 4D024BA16
, 4D024BB01
, 4D024BC04
, 4D024CA01
, 4D024DA01
, 4D024DA07
, 4D024DB11
, 4G066AA27C
, 4G066AB13B
, 4G066AD10B
, 4G066BA09
, 4G066CA46
, 4G066DA08
, 4G066FA12
, 4G066GA11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (2)
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環境ホルモン除去処理システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-168727
Applicant:科学技術振興事業団, 独立行政法人物質・材料研究機構
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水処理法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平8-509044
Applicant:サウスオーストラリアンウォーターコーポレイション, アイシーアイオーストラリアオペレイションズプロプライアタリーリミティド
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