Pat
J-GLOBAL ID:200903041184571432
気体状況予測方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001321455
Publication number (International publication number):2002202383
Application date: Oct. 19, 2001
Publication date: Jul. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 気体状況を短時間で演算する。【解決手段】 気体GPVデータ等の空間的にも時間的にも粗い気象観測データから、空間的にも時間的にも密な気体状況(風向,風速)を求めるため、気象観測データから求めた初期条件と境界条件を、大気現象を解析する偏微分方程式に取り込んで、並列計算機11にて演算をする。この演算の際に、演算期間を例えば4分割する。そして、各演算分割期間の演算を、4つの演算装置CPU♯1〜♯4に振り分けて同時並行して進める。そして、各演算装置CPU♯1〜♯4の演算結果を結合して、全演算期間における、空間的にも時間的にも密な気体状況(風向,風速)を求めることができる。この場合、期間を分割して、並列演算をしているため、分割するに応じて演算期間が短縮する。
Claim (excerpt):
地球の表面を南北方向に伸びると共に東西方向の相互の離間距離が規定距離となっている複数の仮想線と、地球の表面を東西方向に伸びると共に南北方向の相互の離間距離が規定距離となっている複数の仮想線とが交差する位置である親格子点位置における規定時間間隔毎の気象観測データから、地球の表面を南北方向に伸びると共に東西方向の相互の離間距離が前記規定距離よりも短い一定距離となっている複数の仮想線と、地球の表面を東西方向に伸びると共に南北方向の相互の離間距離が前記規定距離よりも短い一定距離となっている複数の仮想線とが交差する位置である子格子点位置における、前記規定時間間隔よりも短い一定時間刻み毎の気象データを求めるため、複数の演算装置を備えた並列計算機により大気現象を解析する偏微分方程式を演算する際に、地球の表面のなかで予め設定した特定領域内の親格子点位置の気象観測データから初期条件と境界条件とを求め、求めた初期条件と境界条件を前記偏微分方程式に取り込んで演算をすることにより、特定領域内の子格子点位置の気象データを求める気体状況予測方法であって、演算開始から所定時間先までの演算期間を、複数の分割演算期間に分割し、各分割演算期間の演算を前記複数の演算装置に振り分けて同時並行して進めることを特徴とする気体状況予測方法。
IPC (4):
G01W 1/00
, G06F 15/177 674
, G06F 17/13
, G06F 19/00 100
FI (4):
G01W 1/00 A
, G06F 15/177 674 C
, G06F 17/13
, G06F 19/00 100
F-Term (6):
5B045AA07
, 5B045GG11
, 5B045KK04
, 5B056AA04
, 5B056BB04
, 5B056HH01
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