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J-GLOBAL ID：200903041187370004

インターネットを介する仕訳表示選択機能付会計処理システム

Inventor： 和 田 成 史 ,  中 山 茂 ,  黒 圖 成 一 ,  高 橋 知 久
Applicant, Patent owner： 株式会社オービックビジネスコンサルタント
Agent (1)： 瀬谷 徹 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001188924
Publication number (International publication number)：2003006404
Application date： Jun. 21, 2001
Publication date： Jan. 10, 2003
Summary：

【要約】【課題】 各種の業務ソフトをレンタルサービスする運用事業者のデータセンタとインターネットを介し接続し、企業・個人の利用者のクライアントコンピュータからの業務ソフトのデータ処理入力作業を行うシステムにおいて、その利用者が会計処理を行うに際して利用者の利用目的に応じて総勘定元帳の表示形式を選択できるシステムを提供する。【解決手段】 利用者がインターネットを介して仕訳データ処理を行うに際し、データ入力画面を利用者のクライアントコンピュータへ送信し、そのデータに基づいて総勘定元帳の表示形式を選択可能とする手段を備えたシステム。データセンタ10のアプリケーションサーバ12は、仕訳データ入力画面送信手段12bと、仕訳データ受信/保存手段12cと、総勘定元帳データ表示画面送信手段12dと、表示選択画面送信手段12eと、表示データ送信手段12fとから構成される会計処理ソフト12aを備える。

Claim (excerpt)：

企業又は個人である顧客のクライアントコンピュータと、それらのクライアントコンピュータからのアクセス信号に応答してその顧客の利用したい会計処理ソフトを少なくとも含む各種業務ソフトをインターネット回線経由で提供する業務ソフトサービス運用事業者のコンピュータシステムであるデータセンタとから構成され、そのデータセンタは少なくとも会計処理ソフトを含む各種業務ソフトを備え、企業と予め定めた利用者会員データベースと、企業・会員毎の入力処理結果保存用データベースと、会員毎の利用履歴データベースとを少なくとも有し、前記クライアントコンピュータからのサービス依頼に応答して業務ソフトの利用申込画面を送信し、その画面に入力されたデータを受信して、その利用者が前記会員データベースに有れば申込業務ソフトのメニュー選択・業務処理データ入力画面をそのクライアントコンピュータへ送信し、その利用履歴により利用者へ課金を行うシステムにおいて、前記データセンタは前記会計処理ソフトを申込み、各取引毎の仕訳データ入力処理を選択した利用者のクライアントコンピュータからのアクセス信号を受信して、その仕訳毎に各入力行においてそれぞれ借方科目コードとその借方科目コードに対応する借方金額、貸方科目コードとその貸方科目コードに対応する貸方金額とからなる入力項目欄を少なくとも設けた仕訳データ入力画面を送信する仕訳データ入力画面送信手段と、前記クライアントコンピュータの仕訳データ入力画面で仕訳データ入力の終了信号を受信して、その仕訳データを企業又は個人の顧客会員毎の取引仕訳データベースに保存する仕訳データ受信/保存手段と、前記会計処理ソフトを申込み、すでに生成したその顧客の取引毎の仕訳データを基にした総勘定元帳の作成表示を選択した利用者のクライアントコンピュータからのアクセス信号を受信して、総勘定元帳に必要とするデータ表示欄を少なくとも設けた総勘定元帳データ表示画面送信手段と、前記クライアントコンピュータの総勘定元帳データ表示画面で元帳を作成する総勘定科目を選択する際に、その総勘定科目の取引の相手科目が複数の場合は少なくとも相手科目をまとめて「諸口」と表示するか或は相手科目名を総て表示するかを選択させる表示選択画面をクライアントコンピュータに送信する表示選択画面送信手段とを少なくとも備え、前記クライアントコンピュータの総勘定元帳データ表示画面で元帳を作成する総勘定科目を選択したときは、その総勘定科目選択信号を受信し、取引仕訳データベースを検索してその総勘定科目の取引の相手科目が一つの場合はその相手科目と金額をデータファイルに記録して、その表示データをインターネットを介してクライアントコンピュータの前記表示画面の所定欄に表示させ、その総勘定科目の取引の相手科目が複数で「諸口」を選択したときは表示科目を「諸口」とすると共に相手科目数分の金額を合計してデータファイルに記録し、その表示データをインターネットを介して表示させ、一方、「諸口」を選択しなかったときは、相手科目名と、それぞれの科目の金額を科目数分個別にデータファイルに記録して、その表示データをインターネットを介して表示させる表示データ送信手段を備えることを特徴とするインターネットを介する仕訳表示選択機能付会計処理システム。

IPC (3)：

G06F 17/60 166 ,  G06F 17/30 110 ,  G06F 17/30 170

FI (3)：

G06F 17/60 166 ,  G06F 17/30 110 F ,  G06F 17/30 170 Z

F-Term (3)：

5B075KK07 ,  5B075ND04 ,  5B075UU40

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 特開平2-012377
  

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• FUJITSU 司150 操作マニュアル 税務編 V04用, 19990329, 第2版, 第59-62,173-177頁
• 勘定奉行2000太鼓判[法人編] オペレーションマニュアル, 20010301, 第5版, 第4-3-4-5,4-96-4-117頁
• 勘定奉行2000太鼓判[法人編] 入門・運用・Q&Aマニュアル 第5版, 20010301, 第5版, 第1-30-1-31,2-26-2-28,2-128-130頁