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J-GLOBAL ID:200903041207041401

固体廃棄物溶融分解炉

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 徹 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996201196
Publication number (International publication number):1998026697
Application date: Jul. 11, 1996
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 処理能力を向上させることができると共に保守性の良い固体廃棄物溶融分解炉を提供する。【解決手段】 加熱手段によって加熱される溶融炉20を備える溶融槽10に連通して排出槽30が配設され、該排出槽30はスラグ分離板31によって溶融金属排出域32とスラグ排出域33とに区域分けされると共に、溶融金属排出域32に溶融金属排出ノズル32Aが、スラグ排出域33にスラグ排出ノズル33Aが、それぞれ二つづつ設けられて構成されている。
Claim (excerpt):
放射性固体廃棄物を溶融金属中で溶融分解するものであって、下部に加熱手段によって加熱される溶融炉を備える溶融槽に連通して排出槽が配設され、前記排出槽は、所定高さのスラグ分離板によって前記溶融槽と隣接する溶融金属排出域とスラグ排出域とに区域分けされると共に、前記溶融金属排出域に溶融金属排出ノズルが、前記スラグ排出域にスラグ排出ノズルが、それぞれ複数設けられて構成されていることを特徴とする固体廃棄物溶融分解炉。

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