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J-GLOBAL ID:200903041209490785

高圧水銀放電ランプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993149028
Publication number (International publication number):1994052830
Application date: Jun. 21, 1993
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 非常に強い明るさ、安定性ある高い発光効率、安定した色点と長い寿命及び大きな光束を有する高圧水銀放電ランプを得る。【構成】 石英ガラスのランプ容器(1)内に配された離間したタングステン電極(4)と、放電スペース内に少なくとも0.2 mgHg/mm3 、Cl、BrとIより選ばれた10-6〜10-4μmolHal/mm3 及び稀ガスの封入物を有する高圧水銀放電ランプにおいて、放電スペース(3)は楕円体の形で、放電路(5)の方向にS(mm)=e×Di の寸法を有し、この場合eは1.0 〜1.8 の範囲内にある値、Di は放電路(5)を横切る最大直径で、このDi は、fを0.9 〜1.1 の範囲内の値、Pを70〜150 Wの範囲内にある公称動作時の消費電力とした場合Di (mm)=f×[3.2 +0.011 (mm/W)×P(W)]でランプ容器(1)の凸状外面(7)はDO (mm)≧3.2 +0.055 (mm/W)×P(W)の直径を有し、放電路の長さDp は1.0 〜2.0 mmの範囲内で、選択されたハロゲンは臭素である。
Claim (excerpt):
放電スペース(3)を取り囲む領域(2)を有する石英ガラスのランプ容器(1)と、このランプ容器内に配された、放電路(15)を形成し且つ該ランプ容器より外部に延在する導線(6)に接続された離間したタングステン電極(4)と、放電スペース内に、少なくとも0.2 mgHg/mm3 、Cl、Br、Iより選ばれた10-6〜10-4μmolHal/mm3 及び稀ガスの封入物とを有する高圧水銀放電ランプにおいて、放電スペース(3)は楕円体の形で、放電路(5)の方向に【数1】S(mm)=e×Diの寸法を有し、この場合eは1.0 〜1.8 の範囲内にある値、Di は放電路(5)を横切る最大直径で、このDi は、fを0.9 〜1.1 の範囲内の値、Pを70〜150 Wの範囲内にある公称動作時の消費電力とした場合【数2】Di (mm)=f×[3.2 +0.011 (mm/W)×P(W)]であり、またランプ容器(1)は、放電スペース(3)を取り囲む領域(2)内に凸状外面(7)を有し、この凸状外面は、前記のDi が存する面内においてDO (mm)≧3.2 +0.055 (mm/W)×P(W)である直径DO を有し、放電路の長さDp は1.0 〜2.0 mmの範囲内で、選択されたハロゲンは臭素であることを特徴とする高圧水銀放電ランプ。
IPC (3):
H01J 61/30 ,  H01J 5/50 ,  H01J 61/20

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