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J-GLOBAL ID:200903041209769852

動画像符号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武田 元敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991310833
Publication number (International publication number):1993153567
Application date: Nov. 26, 1991
Publication date: Jun. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】 動画像符号化装置において着目したい画像領域の画質向上をはかる。【構成】 座標検出部6により着目する対象物体の座標を検出して座標情報14を物体追尾部7へ出力する。物体追尾部7によりその座標情報と映像信号8とから同位置の対象物体の領域を切り出し、該対象物体を追尾し、追尾された対象対物領域の修正された座標情報15を出力し、量子化制御部3では物体追尾部からの修正された座標情報と送信バッファ残留量12から量子化ステップサイズを算出し、着目し追尾した対象物体の領域に小さな量子化ステップサイズを与えることにより、追尾した対象物体の領域の画像の歪みを少なくし、画質向上が図れるようにしたものである。
Claim (excerpt):
映像信号を動画像符号化部にて符号化信号に作成する際、該符号化信号を送信バッファ部にて一旦遅延させたときの送信バッファ残留量を量子化制御部に入力して量子化ステップサイズを算出し、該量子化ステップサイズに基づいて前記動画像符号化部にて量子化し、可変長符号化した後、動画像符号化部にて映像信号として表示部に画像表示する動画像符号化装置において、前記表示部上に表示された画像の特定領域の座標を検出する座標検出部と、該座標検出部で検出された座標情報と前記映像信号から、該座標情報と同位置の対象物体の領域を切り出し、対象物体を追尾し、追尾された対象物体の領域の修正座標情報を前記量子化制御部へ出力する物体追尾部とを備え、該物体追尾部からの修正座標情報と、前記送信バッファ部からの送信バッファ残留量とでもって、前記量子化制御部が量子化ステップサイズを算出するようにしたことを特徴とする動画像符号化装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 画像伝送装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-266920   Applicant:ソニー株式会社

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