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J-GLOBAL ID:200903041215046587

水素吸蔵合金の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸山 敏之 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993115833
Publication number (International publication number):1994172885
Application date: May. 18, 1993
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 置換元素の偏析を効果的に除去して、プラトー平坦性パラメータσを0.10以下に抑えることが出来る水素吸蔵合金の製造方法を提供する。【構成】 一般式:R<SB>1-X</SB>A<SB>X</SB>(Ni<SB>5-y</SB>B<SB>y</SB>)<SB>z</SB>で表わされ、RはMm(ミッシュメタル)若しくはLa、AはCe,Nd,Pr,Sm及びYからなる群から選択される少なくとも1種、BはAl,Sn,V,Cr,Mn,Fe,Co及びCuからなる群から選択される少なくとも1種であり、且つ、0≦x≦0.5、0<y≦1.0、0.8≦z≦1.2である合金の溶湯を2×10<SP>3</SP>K/sec以上の冷却速度で急冷する第1工程(A→B)と、第1工程を経た合金に熱処理を施す第2工程(C→D)とを有している。
Claim (excerpt):
一般式:R<SB>1-X</SB>A<SB>X</SB>(Ni<SB>5-y</SB>B<SB>y</SB>)<SB>z</SB>で表わされ、RはMm(ミッシュメタル)若しくはLa、AはCe,Nd,Pr,Sm及びYからなる群から選択される少なくとも1種、BはAl,Sn,V,Cr,Mn,Fe,Co及びCuからなる群から選択される少なくとも1種であり、且つ、0≦x≦0.5、0<y≦1.0、0.8≦z≦1.2である合金の溶湯を、2×10<SP>3</SP>K/sec以上の冷却速度で急冷する第1工程と、第1工程を経た合金に熱処理を施す第2工程とを有する水素吸蔵合金の製造方法。
IPC (4):
C22C 1/00 ,  B22D 25/02 ,  C22C 19/00 ,  C22C 19/03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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