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J-GLOBAL ID:200903041223380488
湿式太陽電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996329968
Publication number (International publication number):1998112337
Application date: Dec. 10, 1996
Publication date: Apr. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 色素増感半導体電極を有する湿式太陽電池において、その半導体電極と起電力取り出し電極との界面による電気抵抗、及び半導体電極内の内部抵抗を低減させると共に、照射光エネルギーの利用効率を高めることにより、光電変換効率を向上させること。【解決手段】 起電力を取り出すための導電性基板5を酸化し、この酸化膜に色素を担持させて、導電性基板と一体化した色素増感半導体電極4を作製する。酸化法として陽極酸化を用い、この陽極酸化膜を水熱処理することによって、多孔質構造とすれば、多量の色素を吸着させることができるので、照射光エネルギーの利用効率を一層高めることができる。色素増感半導体電極4と透明導電膜2との間に電解質層3を挟持して湿式太陽電池を組み立てる。
Claim (excerpt):
透明導電膜付き透明基板と、該透明基板と対極をなす導電性基板との間に色素を担持させた半導体電極と電解質層とがあり、光電変換によって前記透明導電膜と前記導電性基板との間に電気エネルギーを発生する湿式太陽電池において、前記半導体電極は、前記導電性基板を構成する金属の少なくともその一部分を酸化することによって得られる酸化膜であることを特徴とする湿式太陽電池。
IPC (3):
H01M 14/00
, C25D 11/26 302
, H01L 31/04
FI (3):
H01M 14/00 P
, C25D 11/26 302
, H01L 31/04 Z
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