Pat
J-GLOBAL ID:200903041247027975

液肥散布システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 義朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994075870
Publication number (International publication number):1995275754
Application date: Apr. 14, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】取水源に含まれる窒素量の多少に関わりなく、窒素量が常に一定の濃度の液肥を散布することのできる液肥散布システムを提供する。【構成】貯水タンク3とスプリンクラー4とを給水管6により接続し、貯水タンク3内の水9をスプリンクラー4から散水するシステムであって、給水管6の途中に設けられ、液肥タンク16から取り出された液肥29と給水管6内を流れてきた水9とを混合する混合器12と、この混合器12の下流側の給水管6bに設けられ、混合水の導電率を計測することによって、混合水に含まれる液肥29の濃度を測定する導電率検出器20と、この導電率検出器20での検出結果に基づき、混合水に含まれる液肥29の濃度が一定値となるように、液肥タンク16から混合器12への液肥29の供給量を制御する制御部22とを備える。
Claim (excerpt):
所定場所に設置された貯水タンクと散水具とが給水管により接続され、前記貯水タンクに蓄えられた水が前記給水管を経由して前記散水具から散水されるシステムにおいて、液肥を貯留する液肥タンクと、前記給水管の途中に設けられ、前記液肥タンクから取り出された液肥と前記給水管内を流れてきた水とを混合する混合器と、この混合器の下流側の給水管に設けられ、前記混合水の導電率を計測することによって、混合水に含まれる液肥の濃度を測定する液肥濃度測定部と、この液肥濃度測定部の測定結果に基づき、前記混合水に含まれる液肥の濃度がほぼ一定値となるように、前記液肥タンクから前記混合器への液肥の供給量を制御する制御部とを備えたことを特徴とする液肥散布システム。
IPC (2):
B05B 12/02 ,  A01M 7/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭49-107825
  • 特表平4-501317
  • 特開昭51-048546
Show all

Return to Previous Page