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J-GLOBAL ID:200903041255510413

超音波斜角探傷装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995319282
Publication number (International publication number):1997159654
Application date: Dec. 07, 1995
Publication date: Jun. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 アレイ探触子を用いた斜角探傷の精度を向上させる超音波斜角探傷装置を提供すること。【解決手段】 受信側遅延回路27と加算器29の間に設けられた感度補正用増幅部28はアレイ振動子を励振させる各チャネル(図では7つ)毎に設けられた増幅器P1 〜P7 で構成される。増幅器P1 〜P7 の増幅度は、超音波の指向角や入射能率の差による各チャネルの超音波の感度の差を解消するように決定される。送受信用アレイ探触子11の超音波は被検体10の欠陥部に反射して同一経路で受信され、受信側スイッチング回路26、受信側遅延回路27、感度補正用増幅部28、加算器29、主増幅器30、ピーク検出器31、A/D変換器32を経て制御部33の記憶部に取込まれる。
Claim (excerpt):
多数のアレイ振動子を配列し、その配列方向が被検体への接触面に対して傾けられたアレイ探触子と、超音波ビームを送受信するために用いられる所定数の前記アレイ振動子がそれぞれ接続される各遅延素子とを備えた超音波斜角探傷装置において、前記各遅延素子に接続された各アレイ振動子により送受信される超音波における当該接続された各遅延素子の遅延時間に基づく指向性および偏向度合いにより生じる各送受信レベルの差をなくすように設定された増幅度を有する増幅器を、前記各遅延素子に接続されるラインの所定個所に介在させたことを特徴とする超音波斜角探傷装置。
IPC (3):
G01N 29/04 502 ,  G01N 29/24 502 ,  G01N 29/26 503
FI (3):
G01N 29/04 502 ,  G01N 29/24 502 ,  G01N 29/26 503

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