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J-GLOBAL ID:200903041261636372

磁気共鳴イメージング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996105746
Publication number (International publication number):1997285457
Application date: Apr. 25, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】拡散強調Fast SE法によるディフュージョンイメージングにて、より強いMPGパルスを印加でき、スポイラーを用いずにSE成分とSTE成分の干渉を防止でき、S/N比を大幅改善した拡散強調画像を得る。【解決手段】励起RFパルスを印加してから最初のエコーが発生するまでの時間がその後に発生する隣り合う2つのエコー間の時間間隔の整数倍となるように設定したシーケンスを用いる。励起RFパルスを印加してから1番目のリフォーカスRFパルスを印加するまでの待ち時間、および、1番目のリフォーカスRFパルスを印加してから2番目のリフォーカスRFパルスを印加するまでの待ち時間の間にて各別に印加する第1および第2のMPGパルスを設定した前記シーケンスでスキャンを実行し、得られたエコー信号に基づき水分子の拡散強調に関する画像を得る。
Claim (excerpt):
静磁場中に置かれた被検体に印加する1個の励起RFパルスと複数のリフォーカスRFパルスとを含み、かつ前記励起RFパルスを印加してから最初のエコー信号が発生するまでの時間がその後に発生する隣り合う2つのエコー信号間の時間間隔の整数倍となるように設定したパルスシーケンスを用いる磁気共鳴イメージング装置において、前記励起RFパルスを印加してから前記複数のリフォーカスRFパルスの内の第1番目のリフォーカスRFパルスを印加するまでの待ち時間、および、この第1番目のリフォーカスRFパルスを印加してから第2番目のリフォーカスRFパルスを印加するまでの待ち時間の間にて各別に印加する前記被検体内の水分子の拡散強調用の第1および第2のモーション・プルービング・グラジェント(MPG)パルスを設定した前記パルスシーケンスを用いて前記被検体のスキャンを実行するスキャン手段と、このスキャン手段により得られたエコー信号に基づき前記水分子の拡散強調に関する画像を得る画像化手段とを備えたことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (3):
A61B 5/055 ,  G01R 33/48 ,  G01R 33/46
FI (3):
A61B 5/05 311 ,  G01N 24/08 520 Y ,  G01N 24/08 520 G

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