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J-GLOBAL ID:200903041267248757

トンネル内面性状計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 米原 正章 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993218535
Publication number (International publication number):1995071944
Application date: Sep. 02, 1993
Publication date: Mar. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 車体のピッチング変動、トンネル中心からのずれがあってもトンネル内壁のクラックを正確に検出できるようにする。【構成】 スキャニング装置30を上下動する第1モータ51と、ピッチング動する第2モータ52を設け、このスキャニング装置30とトンネル天頂との距離を上下用超音波センサ32で検出し、この検出距離が所定の値と異なる場合に第1モータ51を駆動し、スキャニング装置30のピッチング動をバーチカルジャイロ31で検出して第2モータ52を駆動し、スキャニング装置30とトンネル左右側壁との距離の偏差によりそのずれ量を表示する表示器35を設け、運転者が表示器35を見てハンドル27を操作することで左右操舵してトンネル中心に合致させる。
Claim (excerpt):
操向輪24を備えた車体23に、レーザ光をトンネル内壁に360度照射するスキャニング装置30と、このレーザ光のトンネル内壁からの反射光を受光するセンサ装置36を設けてセンサ装置36の出力信号を画像処理してトンネル内壁のクラックを検出する装置において、前記スキャニング装置30を上下動する第1モータ51と、スキャニング装置30を水平に対して上下揺動する第2モータ52と、スキャニング装置30の水平に対する上下揺動を検出するバーチカルジャイロ31と、スキャニング装置30からトンネル天頂までの距離と所定の距離との偏差を検出する第1手段と、スキャニング装置30からトンネル左右側壁までの左右距離の偏差を検出する第2手段と、前記バーチカルジャイロ31の検出信号、前記第1検出手段の検出信号によって前記第1・第2モータ51,52を駆動してスキャニング装置30を常時所定高さで水平姿勢に保持する第1制御手段と、前記第2検出手段の検出信号で前記操向輪24を操向する第2制御手段を設けたことを特徴とするトンネル内面性状計測装置。
IPC (3):
G01B 11/30 ,  G01C 15/00 ,  G01N 21/88
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭64-079613
  • 特開昭61-294310

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