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J-GLOBAL ID:200903041277133958
熱可塑性エラストマー樹脂組成物およびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松井 光夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998294184
Publication number (International publication number):2000034389
Application date: Oct. 15, 1998
Publication date: Feb. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 柔軟性に富み、耐熱変形特性、機械的強度、耐油性および成形加工性に優れ、ベタツキのない超軟質熱可塑性エラストマー樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (a)ビニル芳香族化合物から主として作られる少なくとも2つの重合体ブロックAと、共役ジエン化合物から主として作られる少なくとも1つの重合体ブロックBとからなるブロック共重合体、及び/又は、これを水素添加して得られる水添ブロック共重合体100重量部、(b)非芳香族系ゴム用軟化剤150〜400重量部、(c)ビニル芳香族系樹脂1〜20重量部、(d)水添石油樹脂5〜20重量部、および(e)アクリル系加工助剤0.1〜5.0重量部を含み、各成分を有機パーオキサイドの存在下に溶融混練して架橋させることによって得られる熱可塑性エラストマー樹脂組成物。
Claim (excerpt):
(a)ビニル芳香族化合物から主として作られる少なくとも2つの重合体ブロックAと、共役ジエン化合物から主として作られる少なくとも1つの重合体ブロックBとからなるブロック共重合体、及び/又は、これを水素添加して得られる水添ブロック共重合体100重量部、(b)非芳香族系ゴム用軟化剤150〜400重量部、(c)ビニル芳香族系樹脂1〜20重量部、(d)水添石油樹脂5〜20重量部、および(e)アクリル系加工助剤0.1〜5.0重量部を含む熱可塑性エラストマー樹脂組成物であって、成分(a)、(b)、(c)、(d)および(e)を有機パーオキサイドの存在下に溶融混練して架橋させることによって得られる熱可塑性エラストマー樹脂組成物。
IPC (6):
C08L 53/02
, C08K 5/01
, C08K 5/14
, C08L 25:04
, C08L 57:02
, C08L 33:06
FI (3):
C08L 53/02
, C08K 5/01
, C08K 5/14
F-Term (33):
4J002AC032
, 4J002AE052
, 4J002BA014
, 4J002BB205
, 4J002BC033
, 4J002BC043
, 4J002BC053
, 4J002BC063
, 4J002BC073
, 4J002BC083
, 4J002BC093
, 4J002BC113
, 4J002BD125
, 4J002BG045
, 4J002BG055
, 4J002BG085
, 4J002BN035
, 4J002BN175
, 4J002BP011
, 4J002CP035
, 4J002CP175
, 4J002DA036
, 4J002DE076
, 4J002DE136
, 4J002DE236
, 4J002DG046
, 4J002DJ006
, 4J002DJ036
, 4J002DJ046
, 4J002DJ056
, 4J002FD016
, 4J002FD022
, 4J002FD025
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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熱可塑性エラストマー樹脂組成物及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-119595
Applicant:理研ビニル工業株式会社
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電池用熱収縮性チューブ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-142325
Applicant:電気化学工業株式会社, 堺化成工業株式会社
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特開昭63-057662
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