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J-GLOBAL ID:200903041278304624

サーベイメータ遮光膜破損検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾股 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998289481
Publication number (International publication number):2000121737
Application date: Oct. 12, 1998
Publication date: Apr. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 シンチレーション検出器の遮光膜に破損が生じると、外乱光の影響で正確な放射線量の測定が成されず、誤った測定結果を得ることになるため、遮光膜の破損を容易に検出できるようにする。【解決手段】 シンチレーション検出器2を使用したサーベイメータ1において、サーベイメータ1とシンチレーション検出器2の間に遮光膜破損検出装置4を接続し、この遮光膜破損検出装置4の監視制御部10で前記シンチレーション検出器2の光電子増倍管3に供給される光電子増倍管電流iを監視する。遮光膜に破損が生じると前記光電子増倍管電流iが増加するので、この電流変化より遮光膜の破損を検知し、異常を警報表示する。
Claim (excerpt):
シンチレーション検出器(2)を使用したサーベイメータ(1)のサーベイメータ遮光膜破損検出装置(4)であって、前記サーベイメータ破損検出装置(4)は、前記サーベイメータ(1)と前記シンチレーション検出器(2)の間に接続され、かつ、このサーベイメータ(1)が内蔵の高圧電源部(8)より前記シンチレーション検出器(2)の光電子増倍管(3)に供給される光電子増倍管電流(i)を監視して、その所定値以上の増加より前記シンチレーション検出器(2)の遮光膜の破損を検知する監視制御部(10)を有することを特徴とするサーベイメータ遮光膜破損検出装置。
F-Term (8):
2G088EE11 ,  2G088FF06 ,  2G088GG09 ,  2G088JJ08 ,  2G088JJ35 ,  2G088KK05 ,  2G088KK24 ,  2G088MM09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-073882
  • 特開平4-270986
  • 放射線検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-105838   Applicant:株式会社島津製作所

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