Pat
J-GLOBAL ID:200903041280463667

車両の操舵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大庭 咲夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001339592
Publication number (International publication number):2003137127
Application date: Nov. 05, 2001
Publication date: May. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】 転舵力伝達機構と反力伝達機構とを機械的に連結した連結部を有するステアバイワイヤ方式の車両の操舵装置において、車輪の転舵に応じた適正な操舵反力が操作部に付与されるようにする。【解決手段】 反力モータ14は反力伝達機構13を介して操舵ハンドル11に機械的に接続されていて、操舵ハンドル11に反力を付与する。転舵モータ15は、転舵力伝達機構16を介して車輪側に接続されていて、車輪を転舵する。反力伝達機構13および転舵力伝達機構16は、それらの一部がプラネタリギヤ機構の一部で構成されていて、反力および車輪転舵の独立動作を許容したうえで、プラネタリギヤ機構の一部の部品(連結部21)により連結されている。電子制御装置55は、車輪転舵操作に伴う連結部21の作動による反力への影響を低減するように反力モータ14の作動制御を補正する。
Claim (excerpt):
車輪を転舵するために操作される操作部と、車輪を転舵するための転舵力を発生する転舵アクチュエータと、前記転舵アクチュエータによる転舵力を車輪に伝達する転舵力伝達機構と、前記操作部の操作に対して反力を付与するための反力を発生する反力アクチュエータと、前記反力アクチュエータによる反力を前記操作部に伝達する反力伝達機構と、前記操作部の操作に応じて車輪を転舵するように前記転舵アクチュエータの作動を制御する転舵制御手段と、前記車輪の転舵に応じた反力を前記操作部に付与するように前記反力アクチュエータの作動を制御する反力制御手段とを備えてなり、前記転舵力伝達機構と前記反力伝達機構が機械的な連結部を有する車両の操舵装置において、前記反力制御手段に、前記車輪の転舵に伴う前記連結部の作動による前記操作部への影響を低減するように前記反力アクチュエータの作動制御を補正する補正手段を設けたことを特徴とする車両の操舵装置。
IPC (6):
B62D 6/00 ZYW ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/22 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
FI (6):
B62D 6/00 ZYW ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/22 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
F-Term (25):
3D032CC03 ,  3D032DA02 ,  3D032DA03 ,  3D032DA23 ,  3D032DA29 ,  3D032DA33 ,  3D032DB11 ,  3D032DC03 ,  3D032DD02 ,  3D032DD17 ,  3D032DE02 ,  3D032EA01 ,  3D032EB12 ,  3D032EC23 ,  3D032EC29 ,  3D032GG01 ,  3D033CA02 ,  3D033CA04 ,  3D033CA05 ,  3D033CA13 ,  3D033CA15 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA29 ,  3D033JB01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 車両用自動操舵装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-309036   Applicant:日産自動車株式会社
  • 車両の操舵装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-208280   Applicant:光洋精工株式会社

Return to Previous Page