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J-GLOBAL ID:200903041292800146
ディーゼル機関の排気浄化装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999188548
Publication number (International publication number):2001020720
Application date: Jul. 02, 1999
Publication date: Jan. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 酸素過剰状態であり、かつ、高活性炭化水素比率が低いディーゼル機関の排気に対して、高いNOx還元効率を得る。【解決手段】 ディーゼル機関の排気通路10に介装されたフィルタ12と、フィルタ12により担持される弱酸化力触媒14及びNOx還元触媒16と、を含んで構成されるディーゼル機関の排気浄化装置において、弱酸化力触媒14を、フィルタ12を通過する排気流に対して、NOx還元触媒16の上流側に担持させる。従って、フィルタ12を通過する排気は、弱酸化力触媒14により炭化水素の部分酸化が促進され、窒素酸化物還元活性の高い一酸化炭素及びアルデヒド比率が高くなり、かつ、窒素酸化物還元を妨害する酸素濃度が低くなる。そして、このような排気がNOx還元触媒16を通過することにより、高い窒素酸化物還元効率が得られる。
Claim (excerpt):
ディーゼル機関の排気通路に介装されたフィルタと、該フィルタにより担持される弱酸化力触媒及び窒素酸化物還元触媒と、を含んで構成されるディーゼル機関の排気浄化装置であって、前記弱酸化力触媒は、前記フィルタを通過する排気流に対して、前記窒素酸化物還元触媒の上流側に担持される構成であることを特徴とするディーゼル機関の排気浄化装置。
IPC (4):
F01N 3/02 321
, F01N 3/24
, F01N 3/28 301
, F01N 3/28
FI (4):
F01N 3/02 321 A
, F01N 3/24 E
, F01N 3/28 301 P
, F01N 3/28 301 E
F-Term (7):
3G090AA03
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091AB13
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
Patent cited by the Patent:
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