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J-GLOBAL ID:200903041294761881

液剤噴射ノズル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993275025
Publication number (International publication number):1995100410
Application date: Oct. 05, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 封入された加圧用噴射剤の消費に伴う液剤の噴射量変動を抑制し、長期間に渡って安定した噴射圧を維持し得るように改良された液剤噴射ノズルを提供する。また、簡略な構造で運動抵抗の少ない調圧用弁体を有する液剤噴射ノズルを提供する。【構成】 加圧用噴射剤と共に容器内に封入された液剤を、ノズル釦3を押し下げることによってノズル釦に設けられた噴射口13から噴射するべく、容器に設けられたバルブ付きの吐出口2に取り付けて用いられる液剤噴射ノズルの構成を、ダイヤフラム7と、該ダイヤフラムの一方の面に大気圧を導入する低圧通路16と、吐出口と噴射口との間を連通すると共にダイヤフラムの他方の面に容器内の内圧を導入する高圧通路12と、ダイヤフラムの中心部に結合されて容器内の内圧がダイヤフラムに加わると一方へ変位して高圧通路の連通を断つ弁体5と、高圧通路を連通させる向きに弁体を付勢するばね手段8とを有するものとする。
Claim (excerpt):
加圧用噴射剤と共に容器内に封入された液剤を、ノズル釦を押し下げることによって該ノズル釦に設けられた噴射口から噴射するべく、前記容器に設けられたバルブ付きの吐出口に取り付けて用いられる液剤噴射ノズルであって、ダイヤフラムと、該ダイヤフラムの一方の面に大気圧を導入する低圧通路と、前記吐出口と前記噴射口との間を連通すると共に前記ダイヤフラムの他方の面に前記容器内の内圧を導入する高圧通路と、前記ダイヤフラムの中心部に結合されて前記容器内の内圧が前記ダイヤフラムに加わると一方へ変位して前記高圧通路の連通を断つ弁体と、前記高圧通路を連通させる向きに前記弁体を付勢するばね手段とを有することを特徴とする液剤噴射ノズル。
IPC (2):
B05B 9/04 ,  B65D 83/44

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