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J-GLOBAL ID:200903041300390190

有毒物質の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 均 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994514599
Publication number (International publication number):1996504665
Application date: Dec. 17, 1993
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】有毒物質の処理方法で、例えば、無機物質の混合物、ポリ塩素化ビフェニル(PCB)類、ダイオキシンおよびジクロロジフェニルトリクロロエタン(DDT)等のハロゲン化有機化合物およびサリンやマスタードガス等の化学兵器などの処理方法に関する。この方法は、機械的な活性化が、有毒物質の分子構造を分解し、単純な無毒性の化合物である生成物を形成する化学反応を誘導することができるという発見に基づくものである。この方法は、有毒物質と適当な試薬の混合物に対し機械的な活性化を施し、無毒な最終生成物を生産することを含む。機械的な活性化は、好ましくは、例えばボールミル等の機械ミル内で行われる。適当な試薬を用いた様々な有毒物質のボールミル処理は、有毒発生物質の事実上の完全な破壊をもたらすことが見出された。
Claim (excerpt):
以下よりなる方法である、有毒物質のメカノケミカル処理方法: 有毒物質と適当な試薬の混合物に対し機械的な活性化を施し、無毒な最終生成物を生産する化学反応が起こるように反応体の化学反応性を上昇させる。
IPC (3):
B09B 3/00 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01D 53/70
FI (2):
B09B 3/00 304 Z ,  B01D 53/34 134 E

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