Pat

J-GLOBAL ID：200903041301543402

薄型フレキシブルテープの剛性測定装置

Inventor： 清水 聡 ,  北折 典之 ,  吉田 修 ,  城野 哲
Applicant, Patent owner： 花王株式会社
Agent (1)： 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997283743
Publication number (International publication number)：1999120550
Application date： Oct. 16, 1997
Publication date： Apr. 30, 1999
Summary：

【要約】【課題】 薄型フレキシブルテープにおける微小領域の剛性を、より実機に近い状態で正確に測定できる装置を提供する。【解決手段】 薄型フレキシブルテープの微小領域の剛性を、テープに当接する突き出しヘッド4を用いて測定する装置であって、該装置は、テープ10を長手方向に張力をかけた状態でその外周側で支持する曲面7を有するテープ支持手段2を有し、前記テープ支持手段2の曲面7は、該曲面7に支持されたテープ10に対して当接させるべく内周側から外周側へと突き出しヘッド4を挿通するための開口11を有し、更に、前記突き出しヘッド4の変位量制御手段と、テープからの反力測定手段とを有し、前記突き出しヘッドの変位量4と前記テープ10からの反力の測定値とから、上記フレキシブルテープにおける微小領域の剛性を測定することを特徴とする。

Claim (excerpt)：

所定幅の薄型フレキシブルテープにおける微小領域の剛性を、テープに当接する突き出しヘッドを用いて測定する装置であって、テープを長手方向に張力をかけた状態でその外周側で支持する曲面を有するテープ支持手段を有し、前記テープ支持手段の曲面は、該曲面に支持されたテープに対して当接させるべく内周側から外周側へと突き出しヘッドを挿通するための開口を有し、更に、前記突き出しヘッドの変位量制御手段と、テープからの反力測定手段とを有し、前記突き出しヘッドの変位量と前記テープからの反力の測定値とから、上記フレキシブルテープにおける微小領域の剛性を測定することを特徴とする薄型フレキシブルテープの剛性測定装置。