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J-GLOBAL ID：200903041303470178

磁気共鳴イメージングにおける生体機能賦活情報の抽出方法

Inventor： 竹内 文也 ,  板垣 博幸 ,  山本 悦治
Applicant, Patent owner： 株式会社日立メディコ
Agent (1)： 平木 祐輔
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994275186
Publication number (International publication number)：1996131414
Application date： Nov. 09, 1994
Publication date： May. 28, 1996
Summary：

【要約】【目的】 MRIによる生体機能計測において、生体機能賦活情報を精度よく自動抽出する。【構成】 MR信号の時系列データをピクセル毎に時間微分するし、該時間微分のピークを検出し、それを賦活ピークとして情報を表示する手段とを用いる。【効果】 刺激呈示あるいは課題遂行に伴う脳神経活動などのモデルを仮定する必要がないため、モデルが妥当でない場合やモデルの妥当性が確認できない場合にも使用できる。また、微分処理は低域遮断特性を有するため、基線変動を含んだデータにも前処理することなく使用できる。

Claim (excerpt)：

磁気共鳴イメージングによって得られたデータからの生体機能賦活情報の抽出方法において、磁気共鳴信号を時系列的に計測し、ピクセル毎に磁気共鳴信号の時系列データの時間微分を求め、該時間微分に基づいて賦活部位を抽出することを特徴とする磁気共鳴イメージングにおける生体機能賦活情報の抽出方法。