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J-GLOBAL ID：200903041323594469

ディスコチック液晶化合物及びそれを用いた有機エレクトロルミネセンス素子

Inventor： 滝口 隆雄 ,  岡田 伸二郎 ,  坪山 明 ,  森山 孝志 ,  中村 真一
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 渡辺 徳廣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999267102
Publication number (International publication number)：2001089681
Application date： Sep. 21, 1999
Publication date： Apr. 03, 2001
Summary：

【要約】【課題】 ディスコチック液晶相を有する新規なディスコチック液晶化合物、該液晶化合物を使用した安定で良好な発光特性を有する有機エレクトロルミネセンス素子を提供する。【解決手段】 下記式で示されるディスコチック液晶化台物及びそれを用いた有機エレクトロルミネセンス素子。【化1】

Claim (excerpt)：

下記一般式(1)で示されるディスコチック液晶化台物。【化1】(式中、Arは2,3,5,6-ベンゾキノンテトライル、2,3,4,6,7,8-アントラキノンヘキサイル、2,3,6,7,10,11-トリフェニレンヘキサイル、2,3,7,8,12,13-トルクセンヘキサイル、2,3,6,7,10,11-トリシクロキナゾリンヘキサイルまたは1,2,5,6,8,9,12,13-ジベンゾピレンオクタイルを示す。Xは単結合、酸素原子、イオウ原子、-OOC-または-COO-を示す。Rは少なくとも2個の水素原子がフッ素原子で置換されている炭素数3〜20の直鎖状または分岐状のアルキル基を示し、該アルキル鎖中の1個のメチレン基は酸素原子、イオウ原子、-CH=CH-または-C≡C-に置き換わってもよい。nは、Arが2,3,5,6-ベンゾキノンテトライルの場合4であり、Arが2,3,4,6,7,8-アントラキノンヘキサイル、2,3,6,7,10,11-トリフェニレンヘキサイル、2,3,7,8,12,13-トルクセンヘキサイル及び2,3,6,7,10,11-トリシクロキナゾリンヘキサイルの場合6であり、Arが1,2,5,6,8,9,12,13-ジベンゾピレンオクタイルの場合8である。)

IPC (4)：

C09B 57/00 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 ,  C09K 19/32

FI (4)：

C09B 57/00 R ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 B ,  C09K 19/32

F-Term (21)：

3K007AB02 ,  3K007AB11 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  4H027BA08 ,  4H027BD01 ,  4H027BD02 ,  4H027BE06 ,  4H027DL02 ,  4H027DL03 ,  4H027DM02 ,  4H027DM03 ,  4H056DD04 ,  4H056EA05 ,  4H056EA06 ,  4H056EA13 ,  4H056FA05 ,  4H056FA07