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J-GLOBAL ID:200903041325014591

積層型コイル及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森下 武一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991256798
Publication number (International publication number):1993101938
Application date: Oct. 03, 1991
Publication date: Apr. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 スルーホールを用いないで、コイル用導体の引出し部の接続が容易にでき、かつ、接続信頼性の高い構造の積層型コイルを得る。【構成】 絶縁シート1,5,9,13の表面に、それぞれ引出し部3a,3b、7a,7b、11a,11b、15a,15bが絶縁シート1,5,9,13の縁部から突出した状態のコイル用導体3,7,11,15を形成する。絶縁シート1,5,9,13を積層した状態で、引出し部3a,3b等は積層体表面から突出しているので、接続作業が容易に実施される。しかも、引出し部3aと7a,11aと15a並びに引出し部3b,7b,11b,15bと端子が直接スポット溶接等によって接続される。
Claim (excerpt):
コイル用導体と絶縁体とを交互に積み重ねた構造を有する積層型コイルにおいて、前記コイル用導体の引出し部を前記コイル用導体と絶縁体とで形成される積層体表面から突出させ、前記引出し部を相互に、又は端子に接続したこと、を特徴とする積層型コイル。
IPC (2):
H01F 17/00 ,  H01F 41/04

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