Pat
J-GLOBAL ID:200903041338723940

既設柱の補強構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松尾 憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004141387
Publication number (International publication number):2005320819
Application date: May. 11, 2004
Publication date: Nov. 17, 2005
Summary:
【課題】 柱間に例えばアルミサッシなどが配設されている既設柱について、十分な耐震性を有する補強構造を提供する。【解決手段】 既設柱の側半部を囲繞可能にそれぞれ略コ字状に形成した第1の補強部材及び第2の補強部材を、これら補強部材の自由端同士が対向するように前記既設柱に取付けるとともに、両補強部材を補強用増厚材で埋設した。また、補強用増厚材は、ポリマーセメントモルタル等の樹脂モルタル又はこの樹脂モルタルに骨材を混入した樹脂コンクリートとするか、あるいは、アクリル酸エステル共重合体を主成分とする複合ポリマーエマルジョンと、酸化珪素、酸化カルシウム、酸化鉄を主成分とした主材、又はセメント、砂、砂利を主成分としたコンクリートとを、1:3〜8の割合で混合して生成する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
既設柱の側半部を囲繞可能にそれぞれ略コ字状に形成した第1の補強部材及び第2の補強部材を、これら補強部材の自由端同士が対向するように前記既設柱に取付けるとともに、両補強部材を補強用増厚材で埋設したことを特徴とする既設柱の補強構造。
IPC (1):
E04G23/02
FI (1):
E04G23/02 F
F-Term (2):
2E176AA04 ,  2E176BB29
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)
  • 特開昭54-015326
  • 袖壁付柱の補強方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-219797   Applicant:大串義之

Return to Previous Page