Pat
J-GLOBAL ID:200903041339963251

プラズマ補助表面反応又は表面上の重合による不活性又は不浸透性内部表面を有する中空容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995521841
Publication number (International publication number):1996509166
Application date: Feb. 09, 1995
Publication date: Oct. 01, 1996
Summary:
【要約】容器表面温度の望ましくない上昇なしのプラスチック若しくは金属容器中の非常に薄い内部表面コーティングのプラズマ補助重合及び堆積は、プラズマを発生させるために励起された反応性ガスと表面との反応によって容器の内部プラスチック表面の表面特性を変化させるために提供され、又は表面が後の表面反応に対して受容性になるように、表面がプラズマ若しくは反応性ガスによって活性化される。それは、容器を囲いの中に位置付けること、容器中に反応物ガスを供給するための手段を挿入すること、囲いの内側及び容器の内側の圧力を選択的に制御すること、その場でコートされるべき容器の表面を清掃すること、コートされるべき表面を前処理して、引き続いてその上に堆積されるポリマーコーティングがコーティング材料と容器材料の間の適切な接着を獲得することを可能にすること、所定のコンスティチェエンシのそして障壁特性を有する反応物ガスを容器中に供給すること、前記反応物ガスのプラズマを発生させそしてコートされるべき表面の上に比較的薄いポリマーコーティングを堆積させること、並びに前記ポリマーコーティングの堆積に続いてその場で残留モノマー及びその他のポリマー抽出可能物を排除するために前記ポリマーコーティングに対して重合後の処理を施すことを含む。
Claim (excerpt):
(a)容器を囲いの中に位置付けるステップ、 (b)容器中に反応物ガスを供給するための手段を挿入するステップ、 (c)囲いの内側及び容器の内側の圧力を選択的に制御するステップ、 (d)その場でコートされるべき容器の表面を清掃するステップ、 (e)コートされるべき表面を前処理して、引き続いてその上に堆積されるポリマーコーティングがコーティング材料と容器材料の間の適切な接着を獲得することを可能にするステップ、 (f)所定のコンスティチェエンシのそして障壁特性を有する反応物ガスを容器中に供給するステップ、 (g)前記反応物ガスのプラズマを発生させそしてコートされるべき表面の上に比較的薄いポリマーコーティングを堆積させるステップ、並びに (h)前記ポリマーコーティングの堆積に続いてその場で残留モノマー及びその他のポリマー抽出可能物を排除するために前記ポリマーコーティングに対して重合後の処理を施すステップを含んで成る、容器表面温度の望ましくない上昇なしで容器の表面の上にポリマーコーティングを生成させる方法。
IPC (6):
B05D 3/00 ,  B05D 3/10 ,  B05D 7/02 ,  B05D 7/14 ,  B65D 1/09 ,  C23C 16/50
FI (6):
B05D 3/00 B ,  B05D 3/10 E ,  B05D 7/02 ,  B05D 7/14 F ,  C23C 16/50 ,  B65D 1/00 B

Return to Previous Page