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J-GLOBAL ID:200903041345865830
同期捕捉回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柿本 恭成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996141632
Publication number (International publication number):1997326727
Application date: Jun. 04, 1996
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 移動局の移動等の原因によってある伝搬路の特性が劣化した場合でも、他の伝搬路を経由した遅延波成分によって、合成後の信号電力の大きな低減を防止する。【解決手段】 受信信号INと基準クロック信号CKを入力とし、この受信信号INに対して相関演算部13、同期判定部14及び位相差制御部15によって同期捕捉動作を行う。そして、同期位置記憶部16から、複数の同期位置情報を合成同期位置信号S16として復調部へ出力する。復調部では、信号S16に基づき、受信信号INを復調する。
Claim (excerpt):
スペクトル拡散通信方式による移動無線通信の受信側に使用され、受信信号から相関信号電力の大きな複数の遅延波成分を分離し、この各遅延波成分に対する復調結果を合成することによってパスダイバーシチを得るレイク受信機の同期捕捉回路において、同期捕捉動作時の前記受信信号における同期判定を行う位相間隔を、ある時点での同期判定結果が同期位置ならば、非選択位相差として予め決められたある位相差とし、非同期位置であるときは、同期位置判定における1位相分解能とするような手段を有し、前記受信信号の中から合成を行う前記複数の遅延波成分を選択する際に、その合成される各遅延波成分の前記位相差が少なくとも非選択位相差以上になるように選択を行う構成にしたことを特徴とする同期捕捉回路。
IPC (2):
FI (2):
H04J 13/00 D
, H04L 7/00 C
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