Pat
J-GLOBAL ID:200903041359322473
水素分離膜及びその製造方法、並びにこれを用いた水素分離ユニット及び膜反応器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (8):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003089255
Publication number (International publication number):2004290900
Application date: Mar. 27, 2003
Publication date: Oct. 21, 2004
Summary:
【課題】水素の有効透過面積を十分に確保して高い水素透過性能を実現しながら、機械的強度も向上できる構造の水素分離膜を提供する。【解決手段】開口処理が施された金属支持体1の表面に水素分離金属被膜2を成膜して水素分離膜とする。このとき、金属支持体1と水素分離金属被膜2との接触部分に、両者が金属結合された接合部と、金属結合していない非接合部とが設けられるようにする。これにより、金属支持体1と水素分離金属被膜2とは、接合部において互いに金属結合によって接合されるとともに、非接合部においても金属支持体1が水素分離金属被膜2と接触し裏側から支持する形となり、十分な機械的強度が確保される。一方、非接合部では、金属支持体1と水素分離金属被膜2とが金属結合していないため水素が透過することができ、水素の有効とか面積が十分に確保されることになる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
水素選択透過性を有する水素分離金属被膜と、開口処理が施された金属支持体とを組み合わせてなる水素分離膜であって、
前記水素分離金属被膜と金属支持体との接触部分に、金属結合された接合部と、金属結合していない非接合部とを有することを特徴とする水素分離膜。
IPC (5):
B01D53/22
, B01D69/10
, B01D71/02
, C01B3/56
, H01M8/06
FI (5):
B01D53/22
, B01D69/10
, B01D71/02 500
, C01B3/56 Z
, H01M8/06 R
F-Term (16):
4D006GA41
, 4D006MA02
, 4D006MA09
, 4D006MB16
, 4D006MC02X
, 4D006NA45
, 4D006NA49
, 4D006PB18
, 4D006PB66
, 4D006PC69
, 4G140FA02
, 4G140FB04
, 4G140FC01
, 4G140FE01
, 5H027AA02
, 5H027BA16
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