Pat

J-GLOBAL ID：200903041362213014

光拡散板、光学素子及び液晶表示装置

Inventor： 中西 貞裕 ,  宮武 稔 ,  中野 秀作 ,  望月 周
Applicant, Patent owner： 日東電工株式会社
Agent (1)： 鈴木 崇生 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001008006
Publication number (International publication number)：2002214416
Application date： Jan. 16, 2001
Publication date： Jul. 31, 2002
Summary：

【要約】【課題】 複屈折特性が相違する微小領域を分散含有してなる複屈折性フィルムを用いた光拡散板であって、製造が容易で熱的、化学的安定性に優れて実用性に優れ、偏光板による吸収ロスを低減できる直線偏光を供給できて輝度の向上をはかりうると共に着色問題を誘発しにくく、反射型の液晶表示装置等にも適用でき、しかも微小領域が延伸された複屈折性フィルムの延伸方向に対して垂直に配向したものを提供すること。【解決手段】 複屈折性フィルム中に当該複屈折性フィルムとは複屈折特性が相違する微小領域を分散含有してなる光拡散板において、複屈折性フィルムが複屈折性延伸フィルムであり、かつ微小領域が正の一軸性液晶ポリマーからなり、微小領域の延伸軸方向の長さが延伸軸直交方向の長さより長く、当該液晶ポリマーが複屈折性延伸フィルムの延伸軸に対して垂直に配向していることを特徴とする光拡散板。

Claim (excerpt)：

複屈折性フィルム中に当該複屈折性フィルムとは複屈折特性が相違する微小領域を分散含有してなる光拡散板において、複屈折性フィルムが複屈折性延伸フィルムであり、かつ微小領域が正の一軸性液晶ポリマーからなり、微小領域の延伸軸方向の長さが延伸軸直交方向の長さより長く、当該液晶ポリマーが複屈折性延伸フィルムの延伸軸に対して垂直に配向していることを特徴とする光拡散板。

IPC (4)：

G02B 5/02 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/13363

FI (4)：

G02B 5/02 D ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/13363

F-Term (18)：

2H042BA08 ,  2H042BA10 ,  2H042BA12 ,  2H042BA13 ,  2H042BA20 ,  2H049BA02 ,  2H049BB52 ,  2H049BB63 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA31Z ,  2H091FC07 ,  2H091FD06 ,  2H091HA11 ,  2H091LA30